デリヘルの女性を、自分の彼女にしてあげるように優しく愛撫してあげましょう。
最初はキスから始まって、次に耳や首筋、乳首、そして最終的には下半身へと愛撫をしていきます。
近年の法改正によって、店舗型の風俗営業が難しくなり、多くの業者が派遣型のデリヘルとして営業をしています。
デリヘルで働く女性は、未経験者が多く、素人の女性とエッチなことを楽しむことが出来ます。
デリヘルでは、女性に攻めてもらうということだけではなく、女性を攻めることももちろん出来ます。
好みよってどちらでも構いませんが、女性も攻められることが嫌いという子はいません。
デリヘルの女性はその多くが、自分がエッチが好きだからという理由からデリヘルの仕事をしている場合が、けっこう多くなっています。
ですのでエッチ自体を、楽しむ気持ちを抱えている女性がかなりいるのは事実なのです。
<デリヘル情報>積極的に女の子を攻めるブログ:23年12月07日
「ごま漬けに酢は入れんのかい?」
それはママの認知症を決定づけた一言だった。
お姉さんや妹からは、
最近ママが少しおかしいと聞いていたが、
遠く離れたぼくは、あまり気にもとめていなかった。
九十九里の名産であるごま漬けは、
小指程度の小さな背黒イワシを丸ごと、
頭と内臓をひとさし指でキュッと取って、
塩水に一晩、酢水に一晩つけ…
一段ずつ、きれいに並べ、
ゆず、はりしょうが、ごま、とうがらしの輪切と順番に振り、
一段、又一段と、気の遠くなるような作業を繰り返し…
そして
しばらく置くと、
娘もお年寄りも骨ごと食べれる
イワシのごま漬けの完成となる。
ママの味はどんな有名な店のものよりもおいしく、
ママ自身もそれをわかっていた。
だからぼくが実家へ帰るからというと
必ず手土産にと作ってくれておいた。
いつ頃からか少し味がかわってきて…
ん?何かが違うという感じが、現実のものとなったのだ。
50年やってきた当たり前が、ママの記憶から消えた。
たばこの自動販売機に古い500円札を入れて
入らないと泣きだしそうになったり、
お札に火をつけて燃やしてしまったり、
ママの中で一体何が起きているんだろう?
親父が亡くなって七年、
独りで淋しかったんだね…ごめんね…
今はまだ、
ママの中にぼく達はいるんだろうか?
ぼく達の笑顔はママに届いているんだろうか?
ぼく達の想いは…
忘れんぼうになったママは
「ありがと」「ありがと」とそればかり…
もういいよ。
ママのシワシワになった笑顔の中に
ぼく達がいつまでもいられますように…
「ありがとう」は、ぼく達の方だよ。